あいさつ

はじめに

はじめに

 

この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます。

束若です。

よろしければプロフィールなども見ていってください。

プロフィール

年齢:平成元年生まれ

性別:男

職業:家族経営で小さなお店

住まい:田舎&実家暮らし

趣味:読書・ゲーム・筋トレ

スマホは主にFGO。PSはオーバーウォッチ。PCゲームはヴァルヘイムにハマってます。

愛読書:「論語と算盤」 原版・現代語訳版・漫画版 すべて読破済み

 

ブログを始めた理由

 

ブログを始めた理由は二つあります。

 

副業としてチャレンジしてみたかったから。

人生の軸を作る手助けをしてみたかったから。

 

以上の二つです。

 

副業としてチャレンジしてみたかったから

 

私は現在、両親とともに小さな飲食店を営んでいます。

幸いコロナ禍においても客足が途切れることなく、つつましく生活する程度には暮らしていけております。

家族と協力していけば10年は安泰だろうと楽観視している次第です。

 

一方で、個人経営というもののリスクも十分承知しています。

飲食業は2年で半分が廃業するという通説は間違いではありません。

幸いにもわたしの店ではそれを免れ、継続できておりますが明日は我が身という心は常にあります。

 

そうした中、自分の人生を歩む上で、リスクの分散というものは必ず意識すべき課題の一つです。

自分の生活の基盤が1つだけというのはリスクそのものです。

この人生100年時代、本業一本で歩ける時代はもはや終了したといっても過言ではありません。

 

なにかあっても暮らしていける様に、基盤・柱を複数持つ。

こうした意識からローリスクで始められるブログという副業をやってみようと開始しました。

 

実績としては、なんともはブログというものは難しいもので、広告1つ張る事にも難儀しているしだいです。

 

収益は2021年3月現在、皆無!

 

しかしながら、文字を書くという事自体が楽しくなりつつあります。

ブログを育てるという事は、自分を育てるような感覚がしてます。

昨今のアニメや異世界転生系の小説でよく使われる「スキル:○○を会得しました」というのを体感できますね(笑)

 

スキル:内部リンクを会得しました

 

みたいな感じです。

日々勉強、精進して参ります。

 

 

人生の軸を作る手助けをしてみたかったから

 

私は愛読書である「論語と算盤」を読んでからというもの、人生の価値観がバシンッと定まりました。

人としての豊かさの到達点はここだ、と感じています。

 

社会人となってからというもの、自分が一体どんな人生を歩んで行けばいいのか、何を目指せばいいのかわからず、ふわふわと浮ついたような不安や焦りが常にありました。

 

子どもの頃は明確なステップアップが数年おきにありました。

 

幼稚園の次は小学校。小学校の次は中学校

中学校の次は高校。高校の次は大学。

大学の次は社会人。

 

じゃあ、社会人の次は?

定年?

23の年で就職し、年金がもらえる65で引退とすると、就労期間は42年。

 

この42年をどう過ごしたらいいんだ……。

 

仕事だけでいいのか?

儲かる事に邁進すればいいのか?

家庭を持つことが幸せになるのか?

趣味を満足させることが豊かさにつながるのか?

 

豊かさってなんだ?

 

こうした疑問を「論語と算盤」は解決してくれました。

 

人が持つべき道徳心と社会が成長するための経済。

どのように人は努力していくのが良いのか。

 

その教えを得た時、現実可能な努力の方向性が見えた時、将来への不安が成長への階(きざはし)となりました。

 

軸ができると人生はとても楽になります。

なぜなら方向修正が効くからです。

目指すべき場所と現在地。

それが定まって一つの道となり、そこからズレたとわかれば戻ることが出来ます。

目的地にたどり着くためにスピードアップする方法がわかります。

 

どんな価値観の人が自分に合っているのかわかれば、人間関係の悩みを薄めることが出来ます。

 

何のためにという目的。

誰のためにというターゲット。

どのようにという手段。

 

それらを一つの軸の中に収める事で、判断に迷いが消えました。

 

そう、迷いが消えるという事が人生を豊かにさせる秘訣です。

自分の人生は自分の判断の元、運営しているという自己決定の欲求が満たされます。

 

人生の軸を決めるというのは、本当に大切な事なんだと思いました。

 

「論語と算盤」は私の価値観にバシンとハマりました。

このブログではこの私の軸から外れない、役立つメソッドやツールを紹介していきます。

そうすることで、少しでも皆さんの人生が楽になれば幸いです。